アトピー ストレス

アトピーとストレスの関係

アトピーになる原因の一つにストレスがあると言われています。

仕事が激務になったり受験勉強など、過度のストレスが原因となってアトピーが発症したり再発する方が大勢いらっしゃいます。

人間は、ストレスを感じるとその危険信号を体に反映させる仕組みをもっています。
胃が痛くなったり、髪が抜けたりといった症状に表れますが、アトピーもそんな危険信号の一つです。

その人の弱い所に影響が出るため、アトピー体質の場合、それが発症原因となるのでしょう。


アトピーが発症するメカニズムですが、ストレス状況下になった時、普段よりも体内ステロイドが不足すると言われています。 ステロイドは、アトピー性皮膚炎を抑える働きがありますから、逆に体内ステロイドが不足すれば症状が悪化してくるということになります。

また、NGF(神経栄養因子)の血中濃度が著明に増加し、皮膚の痒みを感じる神経が増えてかゆさに敏感になるそうです。


よく、海外生活をするとアトピーが改善すると言われるのは、開放感などがあるからではないか?と言われています。

もちろん他の理由もあると思いますが、気持ちを発散できたり、環境が変わることによる原因のリセットが一因となっているんでしょうね。

ストレスをコントロールしてアトピー症状を緩和する

ストレスをためないように、と言われてもアトピー自体がストレスですし、なかなかコントロールすることは出来ません。

しかしストレスが原因の一つとわかっていれば、症状が悪化しても驚かずに乗り切れるようになってきます。ストレスをコントロールする余裕も出来ます。

まずは、症状が出ても驚かず、慣れることが大事だと思っています。


また、友人や家族、信頼できる医師など、気持ちを理解してくれる人に相談することも大切で、力になってもらえます。

気持ちの保ちようでコントロールし、自分なりのストレス発散法を見つけるしかありません。


あと、これはアトピーの方なら誰でも経験があると思いますが、かゆいところをかくと非常に気持ちが良くてスーッと気が楽になります。

でも、結局皮膚のの痒みをかけばかくほど悪循環になります。

後悔の気持ちもあって余計ストレスを増やすことにもつながりますから、ステロイドや免疫抑制剤、保湿を行うなど、痒みを出来るだけ緩和する努力をする。

症状が出たらすぐに悪循環を断ち切る行動も大切です。